JOURNAL / キムタツ訪問記 /

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神戸市立友が丘中学校さんにて

2022.06.03(金) 12:00

神戸市立友が丘中学校で講演をしてきました。中1の生徒たちに、です。学年主任の先生は僕が灘校で野球部監督時代によく対戦した相手チームの監督で、その縁で友が丘中学校での講演が実現しました。拙宅から40分ほどで行ける場所にあります。須磨離宮公園の近くにあり、環境的には抜群の場所にある中学校です。

友が丘中学校は神戸連続児童殺傷事件の舞台になった場所です。1997年です。同校の在校生が通りがかりの小学生を殺害したり重傷を負わせたりした、俗に酒鬼薔薇事件と呼ばれた事件です。が、現在お勤めの若い先生方も、通っている生徒たちも、25年前のその事件を知ってはいても、戦慄を体感したわけではありません。他の学校で講演するときと同様に、気楽にお話をさせていただきました。

勉強をするってどういうことなのか、どうすれば成績って上がるのか、どうして勉強するのか等について話しましたが、中学1年生たちの反応は極めて良く、みんな頷きながら、目を輝かせながら、僕の話に耳を傾けていました。講演の冒頭で、勉強嫌いな人は?と問うと、ほとんどが手を挙げました。でも、おそらく僕の話を聞いて、勉強が嫌いなわけではないんだなということに気づいてもらえたんじゃないでしょうか。

質疑応答で勇気を出して手を挙げた生徒たちになにかプレゼントを持っていけばよかったなと思いながら、大阪国際空港に車を飛ばしました。明日の延岡での講演に備えて移動しなければならなかったので、終了後すぐに友が丘中学校を後にしたのです。とてもいい生徒たちでした。彼らにはしっかりと学び、自分のためにも他人のためにも、力を高めてほしいと願っています。お世話になった先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。

木村達哉拝