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子どもの日、そして憲法改正

2021.05.05(水) 09:00

今日は子どもの日でした。朝から小説を書いたり本を読んだりしておりました。小説、ありがとうございます。フォロワーが100人を超えました。また、今日も100円のサポートをしてくださった方がいらっしゃいます。ありがとうございます。フォロワーやスキ(ハートマークへのクリック)が増えたからと言って、YouTubeなどのようにnoteからお金をいただけるというわけではありません。

しかし、フォロワー数やスキの数が多いと、モチベーションが上がります。こんなにもたくさんの方が応援してくださってるんだなぁと。そりゃどんなことをするにしても、全員が全員味方というわけではありません。でも、応援してくださっている方がおひとりでもいらっしゃれば、その方のために頑張れます。その方のために生きることができます。

僕の場合、メルマガへの登録者数が全部で7100人ほど、Facebookの友達が2150人ほど、YouTubeの登録者数が3550人ほど、Twitterのフォロワーが100人ほど、Instagramのフォロワーが290人ほど、そしてnote(小説)のフォロワーが100名ほどいらっしゃいます。その方々のために、文章を、動画を、そして絵を、作り続けようと思っています。失敗することもあるでしょうが、続けていれば、それなりの形になるはずだと思っています。

応援してくださっている皆さん、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

さて、平和祈念公園で祈りを捧げてまいりました。ここには沖縄戦でお亡くなりになったすべての方々のお名前が刻まれている平和の礎があります。日本人だけでなく、捕虜になった外国の方々のお名前も見ることができます。

写真のとおり、非常に開放的な広い場所で、キャッチボールやサッカーをしている親子連れもたくさんいらっしゃいました。多くの方々はいったん資料館に入って戦争を体感されたのではないかと思います。あぁ、もしかすると今は閉まっているかなぁ。今回、僕は入りませんでした。さくらを連れていましたので。

憲法改正についての動きが永田町で再燃していると、今日のテレビが叫んでいました。憲法改正=戦争という短絡的な考えを持っている人がおられるように思うのですが、それは間違いです。そんな単純なものではありません。誰も戦争なんて望んではいません。

来るべき国民投票に際し、私たちはそのときの風に流されて意思決定をすべきではないはずです。憲法改正をすると日本国はどうなるのか、どういうメリットがあって、そしてどういうリスクがあるのかを、自分でしっかり分析し、それに基づいて投票すべきですね。

そんなことを考えながら、平和祈念公園をあとにしました。行ったことがあるという方も、もしかすると資料館で1時間も2時間も資料に目を通すようなことはあまりされていないのではないでしょうか。琉球王国が日本にどのように支配されて(琉球処分)沖縄県となり、そしてその沖縄県がアメリカの植民地となって、どのような経緯で本土復帰を果たしたのかが、手に取るようにわかります。また、戦争で日本軍に殺された人たち、大変な目に遭われた方々の様子が、極めて残酷な写真という形で残されています。沖縄にいらっしゃってお時間のあるときに、ぜひ資料館にお入りになって、ゆっくりと資料をご覧ください。

木村達哉拝

追記、
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