5月28日。ゴルフの日。私がゴルフをする日という意味ではない。カレンダーに「ゴルフの日」と書いてあった。なんの語呂合わせでもない。とにかくゴルフの日なのであるから、しょうがない、妻と千刈カンツリークラブでプレーした。ゴルフの日なのに家にいるのも良くないように思って。

前回のスコアが今年初めての80台（アウト44＋イン44＝88）。ここでまた90台には戻りたくはない。第１ホールからかなり集中した。どうしてもヘッドアップする癖が抜けない。それと野球をしていた頃の癖で右足に体重が残る。その２つだけを意識しながらプレーした。

結果はアウト43＋イン43の86で、自己新記録だった。最後の18番、これを入れると新記録だなと思うと少し緊張したが、残り１メートルのパットを無事に沈めることができた。妻のおめでとうが嬉しかった。何歳になってもスポーツはいいものだ。主体的なトレーニングが少しずつ実を結んでいるように思える。

それにしても背が低くて体ががちがちに硬い私でもボールを200ヤード以上もすっ飛ばすことができるのは快感以外のなにものでもない。クラブの真芯にボールが当たると、あんなに硬いボールなのに手にはなんの感触も無く、体が最後まで回ってプロのようなフィニッシュがとれる。

そりゃバンカーに入れたり近い距離のパットを外したりするとコンチクショーとは思うが、自分の弱点を補う練習をすれば、スコアはさらに縮まることだろう。以前、沖縄の米軍基地にあるゴルフクラブで92歳の方とお話ししたが、その方は毎日ゴルフをされていると仰っていた。私も90歳になってゴルフができればと強く思う。

ゴルフの練習を支えるのは日々の筋トレや食事である。昨日のポストに書いたとおり、食べるものにはかなり気を遣って生活をしているし、最低限の筋トレは日々のルーティンである。いつまでも妻と楽しくゴルフをしていたい。次回のラウンドは６月だが、そのときにはまた新記録が出せるようにトレーニングを継続しよう。

木村達哉

追記
メールマガジン「KIMUTATSU JOURNAL」を火木土の週３通無料配信しています。読みたいという方はこちらからご登録ください。英語勉強法について、成績向上のメソッドについて、いろいろと書いています。家庭や学校、会社での会話や、学校や塾の先生方は授業での余談にお使いください。