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疲労をとるために

2021.11.04(木) 07:30

水戸から帰ってきました。あちこちに行っては笑顔で楽しんでいるんですけど、それなりには疲れます。今日は何時間寝てるねんと言われそうなぐらいに寝ておりました。なのにもうすでに眠いです。最近はまったくと言っていいほどアルコールを口にしないので、その点で言えば肝臓負担が少なく、元気なんですけどね。いつもの甲子園五番町カイロプラクティックに行き、福井先生に体を揉みほぐしてもらいました。

でも大概の場合、疲れているのは移動したからじゃないんですよね。疲れる原因って自分でわかっているんです。僕の場合は2つの原因があります。

1つは睡眠です。宿泊しているホテルのベッドなり枕なりが合わないとか、生活リズムが普段と違ってしまったとか、いろんな理由があって睡眠時間が少なくなってしまった場合や、あるいは睡眠の質が低下した場合(夜中に何度も目が覚めたとか)、確実に疲労が溜まります。睡眠は心身の修復作業です。ですので、眠ることは何より最優先なのです。心や体が疲れていると、勉強にも仕事にも集中できないですからね。

そしてもう1つが運動不足です。毎日スクワットは100回ほどやっているんです。そりゃ60回の日もあれば120回の日もあります。多少は変わるんですが、移動先でもやっています。これだけでも全然違うのです。が、ゴルフの素振りとかウォーキングとかいった、いわゆる有酸素運動が不足すると、汗をかかないからなんでしょうか、体が重くなって疲れやすくなります。ですので、時間があれば旅先でも歩くのです。でないと、疲れてくるのです。動いて疲れるのは一時的なんですが、動かなくなって疲れるのは長引きます。

来週は東京と山形に行きますので、疲れを溜めておくとまずいことになります。腰がグギっと痛くなったり、書き物をしていても眠くてたまらなくなったりするのです。疲れは早いうちに取っておかねばなりません。幸いにして、7日のセミナー(大阪からオンライン配信)以外は自宅におりますので、しっかりと寝て、そして毎日のウォーキングを欠かさずに行うつもりでおります。言うまでもないことですが、アルコールは完全に抜いて肝臓を労わります。

木村達哉拝