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秋田県立湯沢高校さんにて

2021.12.03(金) 09:20

秋田県立湯沢高校さんで講演を2本させていただきました。秋田駅から1時間半ほどでしょうか、奥羽本線に揺られて湯沢駅へ。煤賀先生がお迎えにいらしてくださいました。ちなみに朝起きたら雪が真横に降っているような状況で、こんなので列車は動くのかと心配しましたが、大丈夫でした。そして列車はそれなりに混んでいて、僕の乗っていた車両には30人ほどの乗客がいらっしゃったのですが、推察するに57歳の僕が最年少でした。

小松校長先生と一緒に体育館へ。生徒たちは防寒対策をしていましたが、やはりかなり寒そうで、講師紹介後に僕が「寒いやろ」とマイクで話しかけると全員が大きく頷きます。演台の後ろにストーブを置いてくださっていたのですが、生徒たちが寒そうにしているのに僕だけぬくぬくとストーブの前で話すのはどうかなと思ったので、ステージの真ん中まで出てお話をさせていただきました。僕だけ温かいのは不平等やからここで喋るわなと言うと、生徒たちは「おぉ!」と笑顔で。

こういう地方の公立高校の生徒たちって、反応が薄いことが多いんです。講師の話で面白いところがあれば大笑いしていいし、確かにそうだと思ったら頷けばいいのですが、笑っていいのか?声を出すのは失礼なんじゃないか?じっと聞いていたほうがいいんじゃないか?などと彼らなりに考えちゃうんです。しかし、湯沢高校の生徒たちは最初から極めて反応が良くて、したがって講師としては極めて話しやすかったです。質疑応答では生徒たちの挙手が止まりませんでした。素晴らしいことです。

終了後は図書室で、今度は湯沢高校の先生方を対象に50分ほどお話をさせていただきました。結局のところ、教員の大きい仕事は生徒たちのモチベーション管理ですからね。授業をするのは当然なのですが、そして授業のスキルを高めるのは当然なのですが、昭和時代と違って情報はあふれていますので学校に行かなくても知識を得ることはネットや本でできるんですよ。その点で言えば、その先生と触れ合うことで、知識以外のプラスアルファを手にできることが学校の大きい役割になっているんですよね。

そういう点で、生徒たちのモチベーションをどういうふうに維持していくのか、どういうふうに放課後の時間を使うのか、どういうふうに計画を立てるのかということをお話しさせていただきました。先生方のお役に立った部分が少しでもあったなら幸甚の至りです。

二日間、久しぶりの秋田でした。このブログを更新したら秋田空港に向かいます。お会いした先生方、そして湯沢高校の生徒たち、ありがとうございました。また会いましょう!

木村達哉拝