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あくまでも著者として

2022.08.20(土) 02:00

明日は名古屋で佐鳴予備校が主催する大学フェアっていうのがありまして、出てもらえませんかと依頼されたので出るんですけどね。関西学院大学をはじめ、多くの大学がオンラインでそれぞれの特徴などを説明するフェアなんです。

僕は何をするねんと言うと、依頼されているのは基本的なリスニングと、共通テストレベルのリスニング、それと気合いが入るお話!ということなので、それなりに資料を作り、こっちも気合いを入れて臨むのです。お役に立つのかどうかわからないけど。

32000人も申し込んでいるんですって。えらい多いんですね。そのうちの何人が僕のに申し込んでいるのかわからないけど。最近はこういうふうに塾や予備校に依頼されて話す機会が増えてきました。春は河合塾でしたし、それ以外にもいくつかの塾から依頼をいただきました。

願わくば、僕の本を使ってくださっているところであれば、著者としてお話ができるんです。そうでないとどうしても「元灘校の」という冠が名前の前に付くことになりますからね。その点で言えば、佐鳴予備校は僕の本をディープに使ってくださっているのでありがたい限りです。

実は大阪のある予備校でも、単語集を全面的に『新ユメタン』に切り替えるとご連絡をいただきました。こういうのは嬉しいものです。そうなると、使っている生徒たちにはため息をついてほしくないなぁという気持ちが生まれます。

僕はどの学校にも塾にも予備校にも、教員や講師としてはどこにも登録していないフリーの身ですのでレギュラーの授業はできません。が、リスニングの方法を喋ってくれだとか、単語の覚え方を話してやってくれだとか、英作文の日本語の加工について教えてやってくれだとかいった依頼については、著者として対応しようと思っています。

明日は楽しみです。受講される高校生の皆さん、よろしくお願いします。

木村達哉拝