土曜日に広島でセミナーをやるんです。実は夏に毎年「夏は広島セミナー」ってのを開催しているのですが、今年は僕が熱を出してしまってできなかったんです。コロナではなかったんですけどね。お医者さんによると「熱中症じゃない？」ということでした。にしても９日間連続発熱は人生初でした。

いつも幹事を引き受けてくださっている広島城北の黒瀬先生が、では秋にやりましょうとご連絡をくださいましてね。修道高校で26日（土曜日）に開催することになりました。修道の上田先生をはじめとする先生方には、会場を無料提供してくださって感謝しています。

今回のテーマは「僕は生徒たちの成績をこうやって上げてきた」というものです。

時間の許すかぎり、中１から高３まで、どういう計画を立て、どういう教材を使って、どういう意識を大切にしながら教えていたかというお話をしようと思っています。どの層に合わせて授業をしたか等についても、６年間のシラバスを先生方に見ていただきながら説明する予定です。

生徒側も真面目に学校に来て、真面目に授業を受けているのにも関わらず、成績が今一つ上がらないという子たちもいますよね。あるいは、定期考査はそれなりなんだけど模試になると良くないという生徒もいます。それはおそらく目標の立て方が間違っているのではないかと思われます。

定期考査って確認テストで、模試は実力テストです。どちらが良いとか悪いとかではなく、基本になるのは前者です。でも、確認テストまでに習得したことをさらに反復して実力に落とし込まないと、後者の成績は悪くなります。前者と後者はリンクしています。定期考査だけで終わると、模試はあまり良くありません。

多くの方々がご参加くださるそうですので、皆さんと対話する形式で進めるのもいいかなぁと思っています。広島は久しぶりです。楽しみにしています。

木村達哉拝

追記、
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