水戸に来ておりまして、何年連続なのかわからないぐらい毎年やっている水戸セミナーを開催しました。そして例年通りの顔が揃いまして、今年も会いましたねという挨拶をしました。地方で毎年やっていると、お馴染みのメンバーが揃うものです。

内容はリスニングとスピーキングの指導方法について。ただ、スピーキングと言っても相手の発言が聞き取れなければ返事をすることができませんからね。ですから、まずはリスニング力を鍛える（つまりインプットの力を鍛える）のが先で、その上で少しずつスピーキングの力（アウトプットの力）を伸ばしていくことになります。

この水戸セミナーをもって、今年のカシオ計算機・アルク・朝日出版社共催のセミナーはすべて終わりました。３社の方々にはお世話になりました。また、たくさんの学校や塾の先生方にお会いすることになりました。本当にありがとうございました。

対面のセミナーには、時間と移動費、なかには宿泊費も使って参加されます。言うなれば、本当に熱心な方々がお集まりになります。オンラインでも熱心な方々がたくさんいらっしゃるのですが、イーロン・マスクではないですが、どうしても甘くなってしまいます。

目の前に講師がいるわけではないので指名されることはありません。隣の人とのペアワークで恥をかくこともありません。いつでも退出ボタンをクリックできます。

授業も同じですが、オンラインは便利なんですけれども、効果は対面のセミナーにはかなわないと思われます。来年も引き続いて３社セミナーを開催するそうですので、またお時間が許せばご参加ください。お待ちしております。

木村達哉拝

追記、
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