広島の勉強会に武田中学校・高等学校の先生方がご参加くださっていました。ある先生がスマホに保存されていた写真を見せてくださったのですが、かなり衝撃的な、そして僕にとっては幸せ溢れる画像でしたので、こちらにもアップします。武田中・高校の文化祭の写真です。

今までもユメタンのTシャツやオブジェをたくさんの学校で作ってくださって、中にはその実物（Tシャツ）をプレゼントしてくださった生徒たちもいらっしゃいます。武田高校２年１組の生徒たちがオブジェを展示し、また「ユメタンストーリー」という劇を演じたそうです。

そして展示も舞台も賞を受賞したと、武田高校の先生が教えてくださいました。なにより２年１組の皆さん、ダブル受賞！おめでとうございます！それと同時に、著者としては自分の著作をこんなにも大切にしてくださって嬉しく思います。本当にありがとうございます！

先生方が導いたのではなく、生徒たちが主体的にユメタンを使ったものを作りたいと申し出たそうで、それも嬉しく思っています。教員はあくまでもサポート役ですからね。学校では生徒たちが主役なのです。生徒たちが決めたことを教員が（差別的な表現や中傷がないのを確認したうえで）だいたいなんでも認めてやればいいと思っています。

『ユメタン』が単なる単語集ではなく、彼らにとって日々の欠かせないアイテムになっているのであれば嬉しいですし、生徒たちが僕の著作を使って志望大学に入ってくれればなおのこと嬉しく思います。

今年は予定が合いませんでしたが、来年は武田中学校・高等学校を訪問できればいいなと思っています。先生方もぜひにと仰っていますので、僕の著作のオブジェを作ってくれた生徒たちに直接ありがとうと言える日を楽しみにしています。

木村達哉拝

追記、
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