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英語が苦手な人はいない

2022.12.08(木) 11:00

山形から帰りました。これで今年の講演は月末の岡山県立岡山一宮高校だけとなりました。いずれにしても『新ユメタン』採用校ですので気合いが入っています。生徒たちに「勉強したほうがいいぜ」という話をするつもりでおります。岡山一宮からの依頼は「語彙力増強について」なんですけどね。

英語が苦手という人はいません。いや、自分は英語が苦手だ!という人もいるでしょうけど、それは単に覚えていないだけでしょ。九九を覚えずに「算数ができない」と悩むようなもので、まずは訳がわからなくても九九を覚えたほうがいいよとアドバイスするしかありませんわな。

生徒:算数が苦手なんです。
教員:どういうふうに?
生徒:2x=10もわからないんです。
教員:xは5だよね。九九は覚えたの?
生徒:いや、覚えていないです。
教員:君は苦手なんじゃない。覚えていないだけだ。

英語も同じです。僕はフランス語が苦手なわけではありません。知らないだけです。中国語も同じです。単語も文法も発音も覚えていないので、知らないだけです。覚えればできるようになると思います。苦手ってのは、覚えるべきことを覚えたのにできない状態です。

よく、単語を覚えるのは無味乾燥だというお馬鹿な方がいらっしゃいますが、無味乾燥の意味を完全に間違えて覚えていらっしゃるんでしょう。この世に覚えて無味乾燥なものがあるとすれば・・・あるかな、糞の役にも立たないような暗記ってこの世に存在するんでしょうか。

そんなわけでして、英語が苦手な人はいません。いろいろ理由をつけて勉強しない人や、「覚えてもすぐ忘れる」などと当たり前のことを努力もせずにつぶやき続ける人はたくさんいます。「覚えてもすぐ忘れる」のは東大生でも同じです。忘れても忘れても反復するのです。すると『サザエさん』の主題歌のように頭に定着してくるのです。誰でも「すぐ忘れる」のです。

英語を勉強するかどうかは別問題です。それは自分で決めればよろし。僕は数学や化学は勉強しませんでした。国語の教員か作家になろうと思っていたので数学や理科は後回しでいいと思っていたのです(あとになってもやらなかったけど)。英語をやるなら、まずは覚えたほうが手っ取り早いのです。

単語や文法よりまずは喋ってみよう!というやり方でもいいけど、それだとめちゃくちゃ時間がかかります。読んだり聞いたりしてインプットをしながら、単語集を併用しながら、まずは「英語→日本語」の変換ができるよう、努力とも言えない程度の努力をしてみましょう。学校英語に対応できる程度の英語力なら誰でも身につきます。

そして「日本語→英語」のクイックレスポンスができるようになれば、誰でも英語は話せるようになります。誰でも。生まれつきの天才じゃなくても。

木村達哉拝

追記
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