BLOG / ブログ /

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 運がいいとか悪いとか言うけれども

運がいいとか悪いとか言うけれども

2023.08.01(火) 09:00

月が替わった。月が替わると運気が変わるというのは昔からの言い伝えというよりむしろ駄洒落である。「つき」が変わるのだから、幸運が訪れたり、逆に運気が落ちたりするのである。言うまでもないが、実際に運気が変わることはなく、気持ちが変わるのである。

先月はいいことがなかったという向きは、月(つき)が替わったのだから気持ちを切り替えて努力すれば幸運がやってくるだろうと考える。逆に、先月はいいこと続きだったけれども、月(つき)が替わったのだから今月は気をつけないといけないぞなんて思っていると、むしろ運気が下がることもある。

要は自然体がいいのだ。運がいいとか悪いとか人は時々クチにするけど、実際には運がいいと思っている人と悪いと思っている人がいるだけである。いつも「ついているぞ」と思っているぐらいで人間ちょうどいいのである。

私の場合、生まれつきぜん息で苦しんできたし、数千万の借金を負ったこともあるけれども、本当に運のいい人生だと思う。この人と出会えたのはデカいなと思える人が何人もいらっしゃる。なんだかんだ言って、人との出会いが全てなのだ。その人との邂逅があってはじめての運気なのである。

人との縁を大切に生きているつもりである。私などは能力が低いし頭も悪い。こんなそこらのブラ下がりが90冊も本を出してきたのだから、運がいい以外に表現のしようがない。出会った人たちが有能だったのだ。間違っても自分は有能だなんて勘違いせずに頭を低くして生きていこうと、そして言うまでもなく頭が悪いなら悪いなりに努力をしながら生きていこうと、常々思っているばかりである。

月が替わった。これまでと同じように特に気負うことなく生きていこうと思う。

木村達哉

追記
東京ロングセミナーの申込人数がかなり多くなりました。ありがとうございます。ラサールの丸山君、聖光学院の佐藤君とともに、生徒たちをどう鍛えているか(いたか)についてお話をします。お申し込みはこちらです。よろしくお願いします。