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武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎

2023.09.09(土) 08:30

高知と言えば、桂浜の龍馬像を見上げたのは私が28歳のとき。西大和学園の学年部長となり、他校見学を許可されて高知学芸高校、土佐高校、土佐塾高校を訪問した。先生方に進学校になるためにはどうすればいいかと教えを乞うた。そして、空いた時間に桂浜を訪れたのである。

人生初講演も高知。ベネッセコーポレーションからの依頼で、高知県の先生方に向けて講演をしたのは私が42歳のとき。懇親会では高知追手前高校や高知学芸高校の先生方が『英語リスニング合格の法則』を手に集まってくださり、サインをさせていただいたのを昨日のことのように思い出す。

昨今は高知高校が呼んでくださるものだから、大阪国際空港から高知龍馬空港へのフライトを毎年楽しみにしている。ボンバルディアが揺れるので読書はできないのだけれども、龍馬空港まで迎えに来てくださる同校の先生方のお姿を拝見するにつけ、また会いに来れてよかったなぁと思うのである。

高知といえば?と問われるとあなたはどう答えるだろうか。桂浜、闘犬、龍馬、皿鉢料理…さまざまな回答があるのだろうが、私はなんといっても高知駅前にそびえ立つ3人の志士像である。上の画像の左下に見えるのがそれだ。

武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像が見える高知ホテルをいつも予約する。チェックインの際には駅側の部屋をお願いする。窓から見えるこの景色がたまらなく好きなのだ。夕刻には必ずこの像の下に立ち、彼らが現代に生きていたら政府や社会をどう見るだろうかと考える。そして、少し憂鬱な気持ちに包まれるのである。

ずっと続けてきた高知での教員対象の勉強会であるが、最近は皆さんもお忙しいのかあまり多くの方々にご参加いただけない。今年で最後になるかもしれないなぁと思っている。ただ、それでも高知高校の校長先生から「来年もよろしく」と言っていただいたので、また来年の今ごろには3人の志士に会いにくるつもりでいる。

また来とうせ。随分ことうちゅうが、無理しなよ。
彼らがそう言っているような気がして、何度も振り返りながら、そして人気が消えた夕暮れの中でひとり頭を下げながら、最後の夜は鰹のたたき定食を食べるために近くの食堂へ歩いていった。明日はその勉強会があるので大好きな酒は我慢した。

木村達哉

追記
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