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企画書

2023.09.24(日) 09:00

9月1日に「2023年の第4クオーターが始まった」と書いたら、12カ月あるのだから10月1日が第4クオーターの始まりではないかというコメントを頂戴した(TwitterとFacebookにはコメント機能がある)。が、個人的には9月から12月が一年の第4クオーターだと考えている。教員にはそういう人が多いのではないか。

元旦にその年に成し遂げたいことを列挙することにしている。私の場合はシンプルで、これこれこういう本を書き上げるぞというラインナップを書きつけ、三が日の間にそれらの企画書を作っては悦に入る。本に限らず、企画書のない成果物などあり得ないのである。

どういうコンセプトの本なのか、誰に向けて書くのか、ページ数はどれぐらいでプライスはどれぐらいなのか、その時点ではどの出版社のどの編集者が担当するのかなどは考えない。むしろどなたが編集者になっても本の概要が即座にわかる企画書を作成するのである。

さて、今年の元旦に作った企画書たちが私のPCのドキュメントおよび外付けHDに、出番はまだなのかと気を揉みながら鎮座している。正月に作った企画書のうち2冊分がプリントアウトされ、ある出版社のエントランスを通過し、そしてめでたく会議も通過した。つまり、出版できる運びとなった。あとは私のやる気と筆力次第ということになる。

書いていると時間が来れば一冊出来上がり!というようなものではない。本を書くのはアウトプットだが、その前に多大なるインプットが必要なのである。何冊もの本を読み、何部もの新聞と雑誌を読み、何人もの話を聞く。これらのインプットがなければアウトプットなどあり得ない。

さらに言えば、前日に飲み過ぎたりして頭が働かない状態で今日を迎えると、結局2日間飲んでいるのと同じことになる。毎日朝から夕方まで束縛されるのが嫌で独立したが、そうすると24時間仕事のことしか考えないことになったという話はよく聞く。私の場合はそこまで極端ではないにしても、灘校を退職してから酒量は劇的に減った。

2023年が最終クオーターになり、うーん、もっと出来たなぁという思いでいっぱいである。残る3か月と数日、良いカタチで2024年を過ごせるように、今年のゴールテープを切るまではもがいてやろうと思っている。

にしても、遅筆な自分が嫌になる。こだわりすぎるのも考えものだ。

木村拝

追記
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